室津の牡蠣ができるまで
稚貝購入から出荷まで
特徴
室津の牡蠣は一年牡蠣といって種付け・育成・出荷を約一年で完結させる養殖方法を採用しています。栄養が豊富な室津ならではの養殖方法です
3月~4月

種付け

二本編の吊り線に盤と呼ばれる牡蠣の稚貝がついたホタテ貝の貝殻をつけて牡蠣筏に吊っていきます。公栄水産だけでも15000本の吊り線を2か月かけてつけていきます。

5月~9月

育成

この育成に時期は水産ごとに最も違いが出ます。各水産売り方のコンセプトが違いますので、より大きい牡蠣を作るため、夏の酸欠や高水温を耐え抜くため、どの水産も独自のアイデアで育成します。

8月~9月

沖出し

8月後半からシーズン終了までより栄養の豊富な沖へ牡蠣筏を移動させます。この作業から牡蠣はグンと大きくなります。

但し沖は台風などの影響をもろに受けるので、台風接近の場合は影響の少ない場所へ避難させます。

10月~翌5月

水揚と出荷

いよいよシーズン到来です!

年内はまだまだ小さいのですが年明け以降はどんどん大きくなり真の食べごろは2月から3月になります。

但し来年に持ち越すことはできないのでこの約8ヶ月ですべて処分しなければ廃棄になります。

翌3月~

来シーズンに向けて

翌3月から来年に向けての種付け作業等があります。牡蠣が最盛期なのもあり最繁忙期になります

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